1.ギルドへの参加
SPOには、前々から興味はあったのですが、英語も分からないし、難しそうだから自分には無理だなーと思っていました。
そんなある日、たまたま「OSAKA」プールにADAを委任してみようと思い、OSAKAさんのサイトを見たら、日本語のカルダノコミュニティーと、SPOのギルドコミュニティが有る事を知り、早速、ギルドコミュニティに登録したのが始まりです。
まさに、偶然です。
「OSAKA」プールさん、ありがとうございます。
恐らく、「OSAKA」プールさんに委任していなかったら、PSOへの挑戦は、していなかったからもしれません。
SPOのギルドコミュニティはディスコ―ドにあります。
「Cardano SPO Japanese Guild(非公式)」
2.ギルドコミュニティに参加して思ったこと。
とにかく、主のXSPさんがとても親切で、質問したら直ぐに回答をくれます。
XSPさん以外でも、分かるい人が答えてくれるといった感じで、素晴らしい環境です。
ハッキリ言って、誰でもSPOになれるのではないかと思いました。
3.まずは試しに
プールを運用するにはサーバー2台とネットワークに繋がっていないPCが1台必要です。
PCはVirtualBoxでも良いので、今持ってるPCでなんとかなりそうです。
サーバーは自前で立てるか、クラウドの仮想マシンかVPSといったところが必要になります。
私は、Azureが一番慣れていて、しかも無料で試せるので、試しにAZUREを使ってサーバーを作成してみました。
そうそう、XSPさんが日本語翻訳してくれたマニュアルが、メッチャ分かり易いです。
カルダノステークプール構築手順
Azureの仮想マシンを2台作成。OSはUbuntu2.0。メモリは4GB。
簡単に作れます。
その後、手順に沿って、セキュリティを強化し、手順に沿って進めて行きます。
特に問題なくSTEP5まで進める事が出来ました。
Guild Live Viewというソフトでステークプールの同期状態?が見れるんですが
これが見れた時は感動でした。
3.本格的に考えてみる
Azureは個人的に使い慣れているし使い易くて良いのですが、料金がちょっと高いです。
1台あたり、1カ月の値段がメモリ4GBで5千円ぐらい、8GBだと一万円ぐらいコストが掛かります。
ちょと高すぎます。
なので、どこか易い所がないか探したところ「Amazon Lightsail」 が良さそうだったの、ここにしました。でも、Lightsailはセキュリティ関係が手順通りには行かないので注意が必要です。
少し、細かく言うと、Lightsailはデフォルトで「ubuntu」ユーザーが割り当てられていて
rootは使えません。かつ、プライベートキー認証になっているのでパスワードでのログインができません。という事で、マニュアルにある、新規にユーザーを作ってrootでログインできなくして、SSHのキー認証を作成する手順が不要となります。
ここで、手順通りに新規ユーザーを作成し新規ユーザーのIDとパスワードでログインしようと思ってもログインできなくて、悩んでハマります。(私悩みました)
無駄な時間となってしまうので、注意してください。
4.構築を開始する
基本、マニュアル通りに進めます。
ちょと、マニュアルの中で注意する点は、例えば「kes.vkey をエアギャップオフラインマシンのcardano-my-nodeディレクトリにコピーします。」
といったところは、ブロックプロデューサーノードで作成したkes.vkey をエアギャップオフラインマシンのcardano-my-nodeディレクトリにコピーするという事です。
ここ、やらないとエラーになるので注意が必要です。同じような箇所が何カ所かあるんので、そのファイルがどこで作成したものか、ちゃんと理解して進めましょう(自分に言ってる)
5.未来
プールが出来たら、公開します。(本当にできるかな~)
■(2021.03.16)
STEP9 の「payment.addr をブロックプロデューサノードのcardano-my-nodeディレクトリにコピーします。」まで完了。